寝室のリフォーム事例と費用相場、自分でDIYする際の注意点 

寝室のリフォーム事例と費用相場、自分でDIYする際の注意点

家の中で寝室はリラックスをし、疲れを癒す大切な場所です。寝室での眠りの質が良くなければ毎日を健やかに過ごすことができません。光が漏れて眠りが浅くなったり、物が乱雑で落ち着かなかったり。そんなお悩みを解決できるように、リフォームする際のポイントや費用相場を知っておきましょう。

寝室リフォームのポイント

寝室をどのようにリフォームすれば快適で過ごしやすい部屋になるのでしょうか。事例とともにいくつかのポイントみていきましょう。

ホテルライクな寝室にリフォーム

旅先などのホテルでのひとときは、とてもリラックスができて快適ですね。そんなホテルライクな寝室は少しのリフォームで叶えることができます。

ミニ洗面所を設ける

寝室に水場があればとても便利です。お化粧をするときも、ちょっと手を洗いたい時もわざわざ離れたところにある洗面所までいかなくても大丈夫です。カウンターにオシャレな洗面ボールを設置するだけでインテリア性もあがります。

あかりでリフォーム

寝室のあかりは白いあかりより暖色系の電球色がやわらかくて落ち着きます。調光調色できる照明器具に取替えるだけで、明るさをコントロールすることができます。壁際にライン照明を取付け間接照明で過ごすのもリラックスできます。

ウォークインクローゼットを設置

ホテルがすっきりしていて快適なのは、生活用品が目につかないからではないでしょうか。寝室から出入りできるウォークインクローゼットがあれば洋服や生活用品をベッドルームから見えないところに収納でき、寝室内がとてもすっきり片付きます。

最低限の物とインテリア雑貨のみにすることが出来れば、ホテルのような寝室を演出することも可能です。

音と光にこだわるリフォーム

眠りを妨げるのは音や光が大部分と言われています。寝室の窓ガラスを二重窓にしたり、カーテンを遮光カーテンにすれば外部の騒音や朝日の眩しい光を遮断することができ、快適な睡眠を得られるのではないでしょうか。

また遮光をすることで室内の温度をコントロールすることができます。太陽の光が入ってくると室内もみるみる高温になっていきますので、二重窓や遮光カーテンは室内の温度管理にも役立ちます。

カビやニオイ対策

寝室は湿気がこもりがちな場所です。湿気があると布団にカビが生えたり、収納内もジメジメしてしまいます。壁や天井に調湿パネルを設置すれば、湿気を吸ったり乾燥気味の時は湿度を調節してくれます。ニオイ対策にもなりますので、ベッドまわりの壁の一部に設置するだけでもとても効果が期待できます。

また調湿パネルはタイルのようにいろいろなデザインがありますので、壁に絵を飾るように一部の壁に調湿パネルを設置すれば、インテリアのアクセントにもなります。

壁紙の交換で大胆に模様替え

壁紙を交換するのはとてもお手軽で、イメージが一新できる方法です。

部屋の壁や天井の壁紙を全面貼り替えなくても、一部だけを色や柄のあるものに変えるだけで寝室のイメージはグッとかわります。目に優しい、落ち着く色柄のものを選択すれば、リラックス効果も高まります。

老後のことも考えたリフォーム

年齢を重ねると夜中にトイレに行くことが多くなったり、ちょっとした段差につまづいたりすることがあります。今はまだ関係ないと思っていても寝室をリフォームするのであれば、将来のことも少し考慮してプランを検討しておきましょう。

寝室の近くにトイレを設置したり、段差を解消したり、手すりをつけておくことは将来役に立つことです。今すぐ必要なくても手すりを取り付ける予定の場所には下地を仕込んでおくだけで、いざ手すりを取り付けるようになっても簡単に取り付けることができます。

寝室の壁紙を貼り替えたり、レイアウトを変えるリフォームをするときは、今後のことも考えておくといいでしょう。

寝室リフォームの費用相場

寝室のリフォームはキッチンやお風呂などの設備機器を入れるわけではなく、内装などのリフォームが多いでしょう。さまざまなリフォームパターンの費用相場を知っておきましょう。

ミニ洗面所の設置の費用相場

ミニ洗面所を設置するには給水、排水の工事が伴います。寝室の近くに水が来ていればそこから延長して配管を工事すれば済みますが、近く水がきていない場合は配管の距離も長くなります。

給排水工事費の目安は5万円~10万円。洗面ボールなどの設置は5万円~20万円くらいが目安になります。

あかりのリフォーム費用相場

照明器具は今ある器具を取り替えるだけであれば、工事費は5,000円~1万円ほどでしょう。ですが、器具がないところに新たに設置する場合、配線工事をしなければなりませんので、2万円~5万円の工事費がかかる場合があります。照明器具との合計の目安は5万円~20万円ほどになります。

ウォークインクローゼットの新設

寝室内に新たにウォークインクローゼットを設置する場合、壁を作ったり、壁紙を貼ったりという工事が付随しますので、大きさにもよりますが10万円~20万円が費用の目安になります。

防音対策、遮光カーテンの費用相場

防音対策は壁内外に防音パネルを設置したり、防音効果の高い建築資材を使いますので、費用は5万円~20万円くらいかかります。遮光カーテンはひと窓2万円~5万円が費用相場です。

カビや湿気対策のリフォーム費用相場

壁に調湿パネルを設置する工事は材工ともで5万円~20万円くらいが目安です。
面積や使用する材料によって金額は増減しますので、予算に合ったリフォームの対応が可能です。

壁紙貼り替えの費用相場

内装クロスの貼り替えは5万円~15万円くらいが相場です。こちらも貼り替える面積や使用する壁紙によって異なりますので、寝室全体の壁や天井を貼り替える予算が取れない場合は、1面だけや天井だけなど部分的なリフォームを検討してみましょう。

床材のリフォームの費用相場

床材をフロアーからタイルカーペットにしたり、クッションフロア―にしたり、素材を変更することも寝室のリフォームでは多いのではないでしょうか。費用の目安は10万円~20万円ほどで、既存の床の上に重ね貼りをするのか、既存の床を撤去して新たな素材を貼るのかによっても金額は変わってきます。

自分で行う寝室のDIY

大掛かりなリフォームをしなくても、DIYで寝室をお気に入りの空間にすることは可能です。例えば、壁に板材を張り内装を変えたり、ラックやシェルフを手作りしたりするだけでインテリアは自分好みにできるでしょう。

思い切って壁に漆喰を塗ってみるのもいいかもしれません。DIYはどんどん手軽にできるようになっています。ホームセンターなどで、練らなくて良い、塗るだけの漆喰が購入できますので家族で楽しみながらDIYすることで、より愛着の湧く部屋になることでしょう。

内窓かわりにサッシの内側に木枠で作った窓を設置するだけでも、断熱効果や遮音効果は期待できます。壁には貼って剥がせる壁紙を使用するとアクセントにもなり、オシャレで居心地の良い寝室を簡単に作り上げることができます。

照明器具も工事を伴う器具を設置すると、工事費用がかさみますが、コンセントに差し込むだけでよいスタンドや間接照明を多灯使いすれば、雰囲気は柔らかになりリラックス効果が高まります。

このようにDIYのアイデアを取り入れたリフォームをするだけでも、味気なかった寝室を快適でリラックスできるお気に入りに部屋にすることができます。まずはどのような部屋にしたいかを考え、出来ることはDIYにチャレンジし、業者に依頼することはプロに任せることで、心地よい眠りが取れ毎日の活力を養える寝室づくりを目指しましょう。

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